結婚式なんてどうでも良かったけど、絶対挙げるべき

 

2012/3/19沖縄で身内メインの小規模な結婚式をあげました。 最初は結婚式なんて金かかるし、調整とか面倒くさそうってイメージがあってあんまり乗り気じゃなかった。でも実際やってみると、小規模でも人生の大イベントっていうぐらい思いの強いイベントになります。式を悩んでる人には本当に純粋に挙げてもらいたいと思ったのでポストします。

 

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段取りに夫婦生活が凝縮されている

とにかく決めることが多すぎたり、決めるには調整が必要だったり、思った以上に立ちはだかる困難が多いです。必然的にお互いの考えや意見を言いあわないといけません。 そういったいろんなプチ困難(プチじゃないのもありますが。。)にたいして、二人のコミュニケーションをとりつつ、解決していく。まさに今後の夫婦生活の縮図ではないでしょうか。

このコミュニケーションをとおして、こんな時にはこんな風に考えるんやってパターンもお互い見えてきた気がします。

式に向けての段取りが、普段とりづらいコミュニケーションパターンの練習になります。

 

達成感がハンパない

いくら身内メインの小規模な結婚式だからといっても、それなりにお金はかかるし、段取りすることは多いです。お互い仕事を忙しくやりくりながら、帰ってきて寝るまでのわずかな時間で、ちょっとずつ進めていく。休みの日もそれに費やして、やっと式を終えると肩の荷がおります。その時の爽快感はたまりません。 この歳になってくるとそこまで本気で何かをやることってなかなか機会がなくて、本気でやることの大切さと爽快感を教えてくれます。

 

行った場所が第二の故郷になる

これだけ一生懸命準備したので沖縄がものすごい印象深いものになりました。 まじで第二の故郷になった気分です。

式を挙げる場所は、たしかにゲストがくることを考慮にいれないといけないけど、 この第二の故郷になりえるので、本当に自分が挙げたい場所でするべきです。

恥ずかしながら帰りの便で泣きそうになりました。 また絶対沖縄いくと二人で決めました。

式を終えた今だから思うこと

準備は早め早めに行動すべき。やればやるほど実はやらないといけないことが見えてきます。 準備にやり過ぎはありません。どれだけ準備したか、準備の力の入れ具合がそのまますべて当日にかえってきます。

身内メインで小規模でやったけど、こんなに式がいいものと知っていれば、もっと人をよんでもよかったかなと。

 

あとがき

なんで沖縄になったのか もともと、二人とも普通な感じが好きくないので、するならリゾートでやりたいよねというのが前提にありました。候補としてはグアム、ハワイ、軽井沢などがありましたが、海外は祖父母を呼ぶのが難しく、軽井沢は関西からの交通の便が悪いということで、沖縄になりました。 また、うちの祖父が今まで沖縄に行ったことがなく行きたいなぁと前々からいっていたので、これを口実に来て欲しかった。その後の話で聞いたのですが、祖父の父(ひいじいちゃん)は沖縄にゆかりがあるらしく、知っている大学教授と会ったらしい。どこでどうつながるかわからないものだなと感じました。 最後に式をした場所について四角いチャペルに二人で一目ぼれしてカフーリゾートというホテルで式をしました。 ロケーションはもちろんですが、スタッフの方がこれでもか!というほど手厚く丁寧に対応してくれました。おすすめです。※結婚式は初めてなので比較対象がないですが。。。    

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