MacBook AirのためのRAIDされたNAS導入

MacBook Airをメインマシンとして使っていて一番辛いのはStorage容量です。 メインマシンなのでiTunesライブラリやiPhotoXcode仮想マシンなど入れてますが これらををいれると容量がいっぱいいっぱいです。むしろ足りません。。。(13inchなので128G byteありますが)

そこでAirMacExtream(無線LAN)にUSBHDDを接続してiTunesライブラリなどをおいてました。

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ただ、この環境では一つ重大な問題があります。冗長性がないため、このHDDが故障したときにデータが消失することです。  HDDの故障は突然おきます。※これまで3回ほどHDD故障に見舞われ、iPhotoiTunesライブラリの消失で痛い目をみてます。

そこでRAID出来るNASを購入しました。

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RAID1(ミラー)を設定し、どちらか一方のHDDが故障しても、もう一つのHDDにデータが残るようになりました。 HDDが故障した際のシステムの復旧も簡単で故障したHDDを入れ替えるだけ。

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かかったお金は以下の通りです。

  • QNAP TS-119P+ Turbo NAS 27,200円
  • HDD(3.5インチ) ST31000528AS 5,550円

RAID用のHDDは手持ちのUSBHDDを使用したので購入代金には含んでいません。

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IO-DATAが逆なのはご愛嬌

今回はNASの中でも値段高めのQNAPにしました。 いろいろいじりがいがあって省電力という面からちょっと贅沢にいきました。 ※iSCSIとか試してみたかったのもあったので。

QNAPとiSCSIについては次回にでもまとめる予定です。